防衛庁 市ヶ谷地区          
  建築主   :日本政府
所在地   :東京都新宿区市ヶ谷
主用途   :庁舎
主体構造  :S造、SRC造
規模    :地上19階、地下4階
延べ面積  :360,000u
竣工年月  :第一期竣工 1996年12月
   防衛計画の中枢施設として計画された市ヶ谷地区には庁舎を中心に22haの敷地いっぱいに様々な施設が建設される。群建築の様相を呈する構成は日本の伝統である伽藍形式とし、庁舎群は宇治平等院の配置を参考としている。震災、有事に備えた計画は日本の設計水準の最高レベルといわれている。